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研究業績

論文実績

論文掲載のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文がPhysical Review E 誌に掲載されました。
「Sparse modeling approach to analytical continuation of imaginary-time quantum Monte Carlo data」 Junya Otsuki, Masayuki Ohzeki, Hiroshi Shinaoka, Kazuyoshi Yoshimi. Phys. Rev. E 95, 061302(R) (2017).
論文掲載のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文がPhysical Reviwe B誌に掲載されました。
「Compression of imaginary-time data using intermediate representation of analytical continuation」 Hiroshi Shinaoka, Junya Otsuki, Masayuki Ohzeki, Kazuyoshi Yoshimi, Phys. Rev. B 96, 035147 (2017) .
吉見グループ河村研究員の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
PCoMS吉見グループの河村研究員による、ホウ炭化物超伝導体の第一原理的研究に関する論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
吉見グループ河村研究員の共著論文がPhysical Review Letters誌に掲載され、アメリカ物理学会のニュースサイト「Physics」で取り上げられました。
PCoMS吉見グループの河村研究員が共同研究者として携わった、単層物質「ボロフェン」内の質量ゼロの電子の発見に関する論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました。 また、アメリカ物理学会のニュースサイト「Physics」にその解説記事が掲載されました。 この研究に関するプレスリリースが物性研究所で行われました。
河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らの論文がComputer Physics Communications誌に掲載されました
河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らによる、量子格子模型ソルバーHΦの開発に関する論文が、Computer Physics Communications誌に掲載されました。
河村(吉見グループ)・三澤研究員らの共著論文がJournal of American Chemical Society誌に掲載されました。
PCoMS河村研究員(吉見グループ)と三澤研究員が共同研究者として携わった、可視光領域での多色性を持つ新物質 Ca3ReO5Cl2 に関する論文がJournal of American Chemical Society誌に掲載されました。また、この研究に関するプレスリリースが物性研究所で行われました。
論文(プレプリント):PCoMSの三澤研究員が論文を投稿しました。
"Ab initio effective Hamiltonians for cuprate superconductors" Motoaki Hirayama, Youhei Yamaji, Takahiro Misawa and Masatoshi Imada, arxiv:1708.07498
本山(三澤グループ)・吉見研究員らの共著論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
"Dimer-Mott and charge-ordered insulating states in the quasi-one-dimensional organic conductors δ′P- and δ′C-(BPDT-TTF)2ICl2" R. Kobayashi, K. Hashimoto, N. Yoneyama, K. Yoshimi, Y. Motoyama, S. Iguchi, Y. Ikemoto, T. Moriwaki, H. Taniguchi, and T. Sasaki, Phys. Rev. B 96, 115112 (2017).
雑誌掲載のお知らせ:河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らによる、量子格子模型ソルバーHΦに関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「量子格子模型の汎用数値対角化パッケージHΦ ―スピン液体近傍の熱・スピン励起への適用―」 vol. 52, No. 10, 山地洋平・三澤貴宏・吉見一慶・河村光晶・藤堂眞治・川島直輝
吉見グループ河村研究員らの共著論文がJournal of Physics: Condensed Matter誌に掲載されました。
吉見グループ河村研究員が共著として加わった、第一原理計算プログラムパッケージ "Quantum ESPRESSO" の開発に関する論文が Journal of Physics: Condensed Matter 誌に掲載されました。 また Psi-k (欧州第一原理コミュニティ) の月間ハイライトで取り上げられました。
雑誌掲載のお知らせ:三澤研究員らによる、mVMCに関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「<コラム>mVMC 多変数変分モンテカルロ法のオープンソースソフトウェア」 vol. 52, No. 11, 三澤貴宏・今田正俊
雑誌掲載のお知らせ:三澤・本山研究員らによる、MateriAppsに関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「物質科学シミュレーションのポータルサイトMateriApps」 vol. 52, No. 11, 本山裕一・三澤貴宏・加藤岳生・藤堂眞治
雑誌掲載のお知らせ:吉見研究員らによる、スパースモデリングを用いた解析接続に関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「最大エントロピー法でいいの? —スパースモデリングの量子多体論への応用—」 vol. 53, No. 4, 大槻純也・大関真之・品岡 寛・吉見一慶
論文掲載のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
「Overcomplete compact representation of two-particle Green's functions」 Hiroshi Shinaoka, Junya Otsuki, Kristjan Haule, Markus Wallerberger, Emanuel Gull, Kazuyoshi Yoshimi, and Masayuki Ohzeki. Phys. Rev. B 97, 205111 (2018).
論文掲載のお知らせ:PCoMSの本山研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
「ZN Berry phase and symmetry-protected topological phases of the SU( N ) antiferromagnetic Heisenberg chain」 Yuichi Motoyama and Synge Todo, Phys. Rev. B 98, 195127 (2018).
論文掲載のお知らせ:PCoMSの三澤研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
Motoaki Hirayama, Youhei Yamaji,Takahiro Misawa, and Masatoshi Imada, "Ab initio effective Hamiltonians for cuprate superconductors", Phys. Rev. B 98, 134501 (2018).
論文掲載のお知らせ:PCoMSの三澤研究員の論文がJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。
Daigorou Hirai , Kazuhiro Nawa, Mitsuaki Kawamura, Takahiro Misawa, and Zenji Hiroi, "One-dimensionalization by Geometrical Frustration in the Anisotropic Triangular Lattice of the 5d Quantum Antiferromagnet Ca3ReO5Cl2", J. Phys. Soc. Jpn. 88, 044708 (2019).
論文投稿のお知らせ:PCoMSの三澤研究員が論文を投稿しました。
Motoaki Hirayama, Takahiro Misawa, Takahiro Ohgoe, Youhei Yamaji, and Masatoshi Imada,"Effective Hamiltonian for cuprate superconductors derived from multi-scale ab initio scheme with level renormalization", arXiv:1901.00763.
論文投稿のお知らせ:PCoMSの三澤、井戸研究員が論文を投稿しました。
Takahiro Ohgoe, Motoaki Hirayama, Takahiro Misawa, Kota Ido, Youhei Yamaji, and Masatoshi Imada,"Ab Initio Study on Superconductivity and Inhomogeneity in Hg-based Cuprate Superconductor ”, arXiv:1902.00122.
岡田健さんが三澤チームに物性研特任研究員として着任しました。
4月1日付けで岡田健さんがPCoMSの三澤チームに加わりました(写真左)。
論文出版のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文が出版されました。
「Sparse Modeling in Quantum Many-Body Problems」Junya Otsuki, Masayuki Ohzeki, Hiroshi Shinaoka, Kazuyoshi Yoshimi. J. Phys. Soc. Jpn. 89, 012001 (2020) , Invited Review papers.
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論文掲載のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文がJPSJ誌に掲載されました。
「Finite Temperature Properties of Geometrically Charge Frustrated Systems」 Kazuyoshi Yoshimi, Makoto Naka, Hitoshi Seo. J. Phys. Soc. Jpn. 89, 034003 (2020).

研究会・国際会議での発表

学会発表のお知らせ: 日本物理学会第72回年次大会
3/17-20に行われる日本物理学会第72回年次大会(大阪大学、豊中キャンパス)で以下の発表を行います - 18aK-PS:「多変数変分モンテカルロ法による汎用量子格子模型ソルバーmVMCの利用方法と事例紹介」三澤貴宏, 吉見一慶, 河村光晶, ○森田悟史, 本山裕一, 大越孝洋, 井戸康太, 今田正俊, 加藤岳生
学会発表のお知らせ:日本物理学会第72回年次大会(三澤チーム)
3/17-20に行われる日本物理学会第72回年次大会(大阪大学、豊中キャンパス)で以下の発表を行います。 - 19pC31:「かごめ格子上のハイゼンベルグ反強磁性模型における1/3プラトーの有限温度効果」三澤貴宏, 本山裕一, 山地洋平
研究会発表のお知らせ:APS March Meeting
3/15-20に行われるAPS March Meeting ( New Orleans)で三澤が「Finite-Temperature Signatures of Spin Liquids in Frustrated Hubbard Model」というタイトルで発表を行います。
研究会発表のお知らせ:有機固体若手の会
3/9-10に行われる有機固体若手の会(湯河原温泉)で三澤が「強相関系に対するソフトウェア入門 -初めてのHΦ、mVMC-」というタイトルで招待講演を行います。
研究会発表のお知らせ:CEMS-QPEC Topical Meeting on Superconductivity under Extreme Conditions
1/16-17に東京大学本郷キャンパスで行われたCEMS-QPEC Topical Meeting on Superconductivity under Extreme Conditions で三澤が講演を行いました。
セミナー発表のお知らせ:埼玉大学理論セミナー
2016/12/13に埼玉大学理論セミナーで以下の発表を行いました。 - 「汎用量子格子模型ソルバーHΦの利用方法と応用事例の紹介」吉見一慶
PCoMSシンポジウムでの研究成果発表
2016/10/17-18に開催されたPCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会で河村光晶氏、本山裕一氏がポスター発表、三澤貴宏氏、吉見一慶氏が口頭発表を行いました。
研究会発表のお知らせ:PCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会
2016/10/18にPCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会(東北大学)で以下の発表を行いました。 - 「大規模計算機用量子格子模型ソルバーHΦを活用した多体電子系の電子状態計算」吉見一慶
研究会発表のお知らせ:日本物理学会 2016年秋季大会
2016/9/13に日本物理学会 2016年秋季大会で以下の発表を行いました。 -「幾何学的電荷フラストレーション系の有限温度物性の数値解析」吉見一慶, 中惇, 妹尾仁嗣
研究会発表のお知らせ:物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会
2016/4/5に物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会(東京大学物性研究所)で以下の発表を行いました。 - 「東京大学物性研究所 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトについて」吉見一慶
学会発表のお知らせ:日本物理学会第72回年次大会(吉見チーム)
3/17-20に行われる日本物理学会第72回年次大会(大阪大学、豊中キャンパス)で以下の発表を行います。 - 18aD51-5:「長距離クーロン相互作用を取り入れた幾何学的電荷フラストレーション系での有限温度物性の数値解析」吉見一慶(東大物性研), 中惇(東北大理), 妹尾仁嗣(理研、理研CEMS) - 17aB23-9:「スパースモデリングを利用した量子モンテカルロデータの解析接続」大槻純也(東北大理), 大関真之(東北大情報), 品岡寛(埼大理), 吉見一慶(東大物性研)
学会発表のお知らせ:日本物理学会2018年秋季大会(三澤チーム)
9/9-12に行われる日本物理学会2018年秋季大会(同志社大学、京田辺キャンパス)で以下の発表を行います。 9aPS-73: 「多変数変分モンテカルロ法による三角格子上での近藤格子模型の解析」, 井戸康太, 三澤貴宏 11aPS-67: 「汎用量子格子模型ソルバーHΦを用いた実時間発展計算:利用方法とシミュレーション事例の紹介」, 井戸康太, 河村光晶, 吉見一慶, 山地洋平, 三澤貴宏, 藤堂眞治, 川島直輝 12aPS-24: 「物質科学シミュレーションのポータルサイトMateriAppsの紹介」, 井戸康太, 笠松秀輔, 加藤岳生, 川島直輝, 藤堂眞治, 三澤貴宏, 本山裕一, 吉澤香奈子

その他

汎用量子格子模型ソルバー HΦ ver. 1.2 をリリースしました。
2015, 2016年度 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトの支援を受け開発されている、汎用量子格子模型ソルバー HΦ ver. 1.2が公開されました。
Shifted-Krylov部分空間法に基づくソルバー・ライブラリ Kω ver. 0.1を公開しました。
2016年度 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトの支援を受け開発されている、Shifted-Krylov部分空間法に基づくソルバー・ライブラリ Kω ver. 0.1が公開されました。本ソフトウェアでは、ハミルトニアン行列と状態ベクトルを入力として動的相関関数を効率よく計算することができます。多体問題計算ソフトHΦと併用することで、Hubbard模型、近藤模型、Heisenberg模型などの量子格子模型の動的相関関数を計算するミニアプリが付属しています。 なお、吉見一慶氏、河村光晶氏がソフトウェア開発・高度化プロジェクトの主メンバーとして携わっています。特に本ソフトウェアの開発・公開にあたっては、河村光晶氏が主要開発者として貢献しています。
多変数変分モンテカルロ法を用いた汎用量子格子模型ソルバー mVMC ver. 0.1が公開されました。
2016年度 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトの支援を受け開発されている、多変数変分モンテカルロ法を用いた汎用量子格子模型ソルバー mVMC ver. 0.1が公開されました。
トポロジカル物性と計算物質科学が創出する新物質科学に関する研究会開催のお知らせ 2016年03月08日 10時00分 から 17時00分 まで 東京大学物性研究所 6階 第5セミナー室,
PCoMS吉見研究員がスパースモデリングを用いた解析接続用ソフトウェアSpM ver.1.0を公開しました。
"Sparse modeling approach to analytical continuation of imaginary-time quantum Monte Carlo data" Phys. Rev. E 95, 061302(R) (2017). にて導入したスパースモデリングを用いた解析接続用のソフトウェアSpM ver.1.0を公開しました。
PCoMS河村・吉見研究員が動的平均場理論による多体量子計算を行うためのツールDCore ver.1.0を公開しました。
2017年度ソフトウェア開発・高度化プロジェクトで開発した動的平均場理論による多体量子計算を行うためのツールDCoreを公開しました。
PCoMSの三澤・本山研究員が、文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞しました!
MateriAppsチームを代表して、藤堂眞治・加藤岳生・三澤貴宏・本山裕一・川島直輝(すべて所属は東大) が受賞しました。