現在位置: ホーム 次世代研究者の活動 研究業績 その他 多変数変分モンテカルロ法を用いた汎用量子格子模型ソルバー mVMC ver. 0.1が公開されました。

多変数変分モンテカルロ法を用いた汎用量子格子模型ソルバー mVMC ver. 0.1が公開されました。

2016年度 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトの支援を受け開発されている、多変数変分モンテカルロ法を用いた汎用量子格子模型ソルバー mVMC ver. 0.1が公開されました。

 

本ソフトウェアは、広汎な多体量子系の有効模型(多軌道ハバード模型、ハイゼンベルグ模型、近藤格子模型など)の基底状態の高精度な波動関数を変分モンテカルロ法によって数値的に求める有効模型ソルバーパッケージです。グッツヴィラー・ジャストロー、ダブロン-ホロン束縛因子の相関因子を取り扱うことが可能であり、一万以上の変分パラメータを最適化することができます。また、量子数射影によって量子数を指定することで低エネルギー励起状態も求めることが可能です。
なお、吉見一慶氏、河村光晶氏がソフトウェア開発・高度化プロジェクトの主メンバーとして、三澤貴宏氏がmVMCの主要開発者として本ソフトウェアの開発・公開に携わっています。

本ソフトウェアは、広汎な多体量子系の有効模型(多軌道ハバード模型、ハイゼンベルグ模型、近藤格子模型など)の基底状態の高精度な波動関数を変分モンテカルロ法によって数値的に求める有効模型ソルバーパッケージです。グッツヴィラー・ジャストロー、ダブロン-ホロン束縛因子の相関因子を取り扱うことが可能であり、一万以上の変分パラメータを最適化することができます。また、量子数射影によって量子数を指定することで低エネルギー励起状態も求めることが可能です。なお、吉見一慶氏、河村光晶氏がソフトウェア開発・高度化プロジェクトの主メンバーとして、三澤貴宏氏がmVMCの主要開発者として本ソフトウェアの開発・公開に携わっています。

 

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