企業人材ニーズvs博士人材シーズ マッチングワークショップ
【開催趣旨】
企業の人材ニーズと、博士人材の技術シーズをぶつけ合い、マッチングを図って、博士人材を参画企業への研究インターン実施(別紙参照)や企業連携研究に導くことを目的としています。午前中は、企業における計算機科学・計算科学の最近の活用事例も紹介いただきます。是非ご参加ください。
【開催要項】
平成29年6月7日(水)10:00~19:30
場所:東京大学フューチャーセンター2F205号室(柏の葉キャンパス駅前徒歩1分)
参加対象:修士課程2年で博士課程進学予定の院生、博士後期課程の院生、研究員、若手教員など。教職員の聴講もOK。
参画企業:出光興産㈱、NEC、新日鐵住金㈱、トヨタ自動車㈱、㈱日産アーク、日本ゼオン㈱、㈱富士通研究所
注1)雇用されている研究員等の方は、事前に人事相当の係に参加可能かご確認の上、お申し込みください。
参加申し込みは、平成29年5月26日(金)正午をもって終了いたしました。
【プログラム】
時間 | 題目 |
---|---|
10:00~10:50 |
「全固体電池における材料インフォマティクス手法を用いた新材料探索」 |
10:50~11:40 |
「社会課題解決のための高性能データ分析技術」 |
13:00~13:10 | ガイダンス(PCoMS、イノベーション創出人材育成事業・インターン実施に関して) |
13:10~15:10 | 企業人材ニーズ説明(20分/1社 予定) |
15:30~17:30 | 博士人材シーズ説明(参加者よりショートプレゼン&ポスター発表を予定) |
17:30~19:30 | 企業説明ブース巡回・情報交換会 |
<ワークショップに参加される博士人材の方へ>
◆15:30~17:30の博士人材シーズ説明で、口頭発表とポスター発表の両方を行っていただきます。
(口頭発表)
各自3分(パワーポイント4枚以内)で自己紹介と専門分野、現在実施している研究課題を
紹介していただきます。PCをご持参ください。
*もし、ノートPC持参困難な場合は事前PCoMS支援室までご連絡ください。
(ポスター発表)
口頭発表で用いたプレゼン資料に、補足説明資料を加えてポスター発表をお願いします。
ポスターの大きさは任意です。
*ボード大きさ:縦190cm×横120cm
<研究インターン実施希望者へ>
◆イベント終了後のアンケートで具体的な希望をお知らせいただきます。
対象者:博士後期課程の学生で就職の決まっていない方。
審査:受け入れ企業と面談等を実施し、研究インターン実施可否を判断します。
*東京大学所属の方:計算物質科学イノベーション創出人材(フェロー枠)の規定に則り、インターンを実施します(単位取得・面談あり)。
詳細は下記、募集要項(PDF)をご参照ください。
*東京大学以外の所属の方:WS終了後、アンケートをご提出いただいた後に、PCoMS支援室より次のステップをご連絡いたします。
平成29年度計算物質科学イノベーション創出人材(フェロー枠)募集要項PDF(160KB)
【主催】
計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
(東京大学)http://pcoms.issp.u-tokyo.ac.jp/
【協賛】
東京大学大学院新領域創成科学研究科
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻
【お問い合わせ】
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター 計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)支援室
TEL:04-7136-3279 メール:adm-office@cms-initiative.jp 古宇田/早川