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PCoMSシンポジウムでの研究成果発表
2016/10/17-18に開催されたPCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会で河村光晶氏、本山裕一氏がポスター発表、三澤貴宏氏、吉見一慶氏が口頭発表を行いました。
Shifted-Krylov部分空間法に基づくソルバー・ライブラリ Kω ver. 0.1を公開しました。
2016年度 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトの支援を受け開発されている、Shifted-Krylov部分空間法に基づくソルバー・ライブラリ Kω ver. 0.1が公開されました。本ソフトウェアでは、ハミルトニアン行列と状態ベクトルを入力として動的相関関数を効率よく計算することができます。多体問題計算ソフトHΦと併用することで、Hubbard模型、近藤模型、Heisenberg模型などの量子格子模型の動的相関関数を計算するミニアプリが付属しています。 なお、吉見一慶氏、河村光晶氏がソフトウェア開発・高度化プロジェクトの主メンバーとして携わっています。特に本ソフトウェアの開発・公開にあたっては、河村光晶氏が主要開発者として貢献しています。
研究会発表のお知らせ:PCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会
2016/10/18にPCoMSシンポジウム &計算物質科学スパコン共用事業報告会(東北大学)で以下の発表を行いました。 - 「大規模計算機用量子格子模型ソルバーHΦを活用した多体電子系の電子状態計算」吉見一慶
研究会発表のお知らせ:日本物理学会 2016年秋季大会
2016/9/13に日本物理学会 2016年秋季大会で以下の発表を行いました。 -「幾何学的電荷フラストレーション系の有限温度物性の数値解析」吉見一慶, 中惇, 妹尾仁嗣
平成27年度 「イノベーション創出人材の声」掲載のお知らせ
平成27年度に採択されたイノベーション創出人材の加藤さん・平岡さんに、本インターンシップに応募した理由・目的、インターンシップの実際の内容と得られた成果をまとめていただいた記事を掲載しました。
イノベーション創出人材の研究成果発表のお知らせ
平成27年度に採択されたイノベーション創出人材の加藤さん・平岡さんが、2016年4月26日に東京大学物性研究所の理論インフォーマルセミナーで研究成果の発表をしました。
セミナー発表のお知らせ:埼玉大学理論セミナー
2016/12/13に埼玉大学理論セミナーで以下の発表を行いました。 - 「汎用量子格子模型ソルバーHΦの利用方法と応用事例の紹介」吉見一慶
研究会発表のお知らせ:物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会
2016/4/5に物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会(東京大学物性研究所)で以下の発表を行いました。 - 「東京大学物性研究所 ソフトウェア開発・高度化プロジェクトについて」吉見一慶
「トポロジカル物性と計算物質科学が創出する新物質科学に関する研究会」開催のお知らせ
若手研究者が主体となり、「トポロジカル物性と計算物質科学が創出する新物質科学に関する研究会」を2016年03月08日に東京大学物性研究所で開催しました。
研究支援人材着任のお知らせ
2016/02/01(月)より河村光晶さん、本山裕一さんが東京大学物性研究所 特任研究員として着任しました。
若手研究者着任のお知らせ
2016/01/01(金)より吉見一慶さんが、2016/02/01(月)より三澤貴宏さんが東京大学物性研究所 特任研究員として着任しました。