現在位置: ホーム イベント イベントフォルダ 『伝わる』プレゼンスキル&ビジネスマナー講習2020 受講者募集

『伝わる』プレゼンスキル&ビジネスマナー講習2020 受講者募集

当講習会では、研究者として意図を明確に伝えるためのプレゼンテーションスキルの強化、および、社会人として必要なビジネスマナーの基本を実践形式で学びます。 企業への就職や、インターンシップを考えている方はもちろん、プレゼンテーション、コミュニケーションスキルのブラッシュアップを目指す大学院生、若手研究者の方は是非奮ってご参加ください。
日時 2020年02月25日
09時30分 から 17時30分 まで
場所 東京大学物性研究所6階 大講義室(A632)
カレンダーに追加 vCal
iCal
開催趣旨

当講習会は、計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)「イノベーション創出人材育成プログラム」の一環として、年に1回実施しています。
プロの講師をお招きし、自身の研究について専門外の方にも平易に伝え、アピールするためのプレゼンテーションスキルおよび、社会人として必要不可欠な基本ルール・ビジネスマナー(Eメール、名刺交換、正しい敬語、電話応対など)を講義、実習を交えながら習得します。
また、企業における研究開発に携わっている卒業生をお招きし、研究開発における計算科学のニーズや現状、求める人材像、インターンシップでの取り組みになどに関してご講演頂きます。

■講演者
平井 大介 氏(株式会社村田製作所)

■担当講師(プレゼンテーション、ビジネスマナー講習)
メイン講師:下田 令雄成 氏(株式会社シャイニング代表取締役)
サブ講師:山下 潤 氏(株式会社シャイニング)

■主催
計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)

■協賛
東京大学新領域創成科学研究科
東京大学理学系研究科物理学専攻
東京大学統合物質科学国際卓越大学院(MERIT-WINGS)
東京大学フォトンサイエンス国際卓越大学院(XPS)
東京大学フォトンサイエンス・リーディング大学院(ALPS)
東京大学計算科学アライアンス

開催要項

■日時:2020年2月25日(火)9:30~17:30

■場所:東京大学物性研究所6階大講義室(A632) →第2セミナー室(A612) ※会場が変更になりました。
千葉県柏市柏の葉5-1-5 東京大学柏キャンパス
アクセス / TX柏の葉キャンパス駅⇔東大柏キャンパス シャトルバス時刻表

■対象:
主に物理/化学/情報科学分野の研究に携わっている、
・博士課程の大学院生
・現在修士2年で博士課程に進学予定の方
・修士課程の大学院生
・博士研究員
※研究科や専攻は問いません。

■定員:20名

■受講費:無料

■申込期限:2月12日(水)正午
→2月17日(月)正午 ※締切延長しました!

■事前準備:プレゼンテーション実践用のスライド(ppt)を準備のこと。

様式は問いません。各自自由に工夫して作成ください。サイズは4:3を推奨します。
[テーマ]  ”自身の研究について、自己紹介を交えて専門外の方に紹介する”
[枚数] 5枚前後
[発表時間] 5分以内

■持ち物:ノートPC(プレゼン用)、スマートフォン等動画記録媒体(自身のプレゼン撮影に使用します)、名刺入れ
*ノートPCを持参出来ない方は、作成したスライドをUSB等の記録媒体に入れてご持参ください。スマホ、名刺入れはお持ちの方のみご持参ください。

■服装:スーツまたはそれに準じる服装

■旅費:各自負担
*但し、PCoMSイノベーション創出人材(フェロー)既認定者および、2020年度より発足する「計算物質科学高
度人材育成・産学マッチングプログラム」応募者には支給します。本プログラムについては講習会当日ご説明します。

■申込方法:事前申込制。下記登録ボタンよりお申込みください。


※お申込みは締め切りました。

プログラム
時間内容 登壇者
9:15-9:30 受付
9:30-9:40 【ガイダンス】
「計算物質科学高度人材育成・産学マッチングプログラム」の概要説明
尾崎泰助教授
(東大物性研)
9:40-10:15
【講演】
「村田製作所における計算科学」
※企業の研究開発における計算科学のニーズや現状、求める人材像、インターンシップでの取り組みなどについてお話頂く予定です。
平井大介氏
(村田製作所)
10:25-12:00 【ビジネスマナー領域】
導入:挨拶・講師自己紹介・研修目的説明など
①チームワーク
チームワークの必要性、チームワークを創るための大切な観点について学びます。
②ビジネスマナー
・身だしなみチェック
・言葉遣い(正しい敬語をマスターする)
・名刺交換のマナー
・Eメールのマナー 他
下田令雄成講師
山下潤講師
(シャイニング)
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-14:30 ③コミュニケーション
・聴く技術の強化
・伝える技術の強化

④総合演習
挨拶、名刺交換、話題の展開の仕方、聴く態度など、一連の講習で習得したビジネスマナーを、ポスターセッションの場を想定して実践し、講師によるチェック、フィードバックを行います。

14:40-17:20 【プレゼンテーション領域】
①プレゼンテーション実践
各自用意したスライド(*事前準備を参照)を用いて発表を行い、チェックシートを用いて相互チェックを行います。発表の様子は、発表者のスマ-トフォン等で撮影します。
・スライド作成の基本
・発表の際の立ち居振る舞い、話し方
・一番伝えたいことが伝わっているか
②質問力の強化
深める、広げる、新たな視点を増やす、本質を見極めるなど、目的に応じた質問を体系的に理解・把握します。
17:20-17:30 質疑応答・総括

*講習会は日本語で実施します。また、テキストも日本語のみとなります。研修終了後、webアンケートを実施いたしますので、ご協力願います。

【お問い合わせ】
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター
計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)担当: 有馬
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉 5-1-5  
TEL:04-7136-3279/ FAX  04(7136)3441
email adm-office[at]cms-initiative.jp