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最近のニュース
論文投稿のお知らせ:PCoMSの三澤、井戸研究員が論文を投稿しました。
Takahiro Ohgoe, Motoaki Hirayama, Takahiro Misawa, Kota Ido, Youhei Yamaji, and Masatoshi Imada,"Ab Initio Study on Superconductivity and Inhomogeneity in Hg-based Cuprate Superconductor ”, arXiv:1902.00122.
論文投稿のお知らせ:PCoMSの三澤研究員が論文を投稿しました。
Motoaki Hirayama, Takahiro Misawa, Takahiro Ohgoe, Youhei Yamaji, and Masatoshi Imada,"Effective Hamiltonian for cuprate superconductors derived from multi-scale ab initio scheme with level renormalization", arXiv:1901.00763.
論文掲載のお知らせ:PCoMSの三澤研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
Motoaki Hirayama, Youhei Yamaji,Takahiro Misawa, and Masatoshi Imada, "Ab initio effective Hamiltonians for cuprate superconductors", Phys. Rev. B 98, 134501 (2018).
論文掲載のお知らせ:PCoMSの本山研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
「ZN Berry phase and symmetry-protected topological phases of the SU( N ) antiferromagnetic Heisenberg chain」 Yuichi Motoyama and Synge Todo, Phys. Rev. B 98, 195127 (2018).
学会発表のお知らせ:日本物理学会2018年秋季大会(三澤チーム)
9/9-12に行われる日本物理学会2018年秋季大会(同志社大学、京田辺キャンパス)で以下の発表を行います。 9aPS-73: 「多変数変分モンテカルロ法による三角格子上での近藤格子模型の解析」, 井戸康太, 三澤貴宏 11aPS-67: 「汎用量子格子模型ソルバーHΦを用いた実時間発展計算:利用方法とシミュレーション事例の紹介」, 井戸康太, 河村光晶, 吉見一慶, 山地洋平, 三澤貴宏, 藤堂眞治, 川島直輝 12aPS-24: 「物質科学シミュレーションのポータルサイトMateriAppsの紹介」, 井戸康太, 笠松秀輔, 加藤岳生, 川島直輝, 藤堂眞治, 三澤貴宏, 本山裕一, 吉澤香奈子
論文投稿のお知らせ:PCoMSの吉見研究員が論文を投稿しました。
Naoya Chikano, Kazuyoshi Yoshimi, Junya Otsuki, Hiroshi Shinaoka, "irbasis: Open-source database and software for intermediate-representation basis functions of imaginary-time Green's function", arXiv:1807.05237.
三澤研究員が「PCoMS次世代研究者奨励賞」を受賞しました。
PCoMS「次世代研究者中間評価」において、 三澤研究員のコンソーシアム内の研究での顕著な成果に対して 「PCoMS次世代研究者奨励賞」が授与されました。
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その他のイベント
PCoMSについて
“計算物質科学人材育成コンソーシアム(Professional development Consortium for Computational Materials Scientists: PCoMS)”は、材料科学・物性科学・分子科学・材料デザインを中核とする物質科学分野で世界をリードする東北大学、東京大学、自然科学研究機構分子科学研究所、大阪大学によって、文部科学省「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者プログラム)」の採択を受け、2015年8月に設立いたしました。
本コンソーシアムでは、広範な物質科学領域と材料開発の基礎、応用、実用化の全段階を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンスコンピューティング技術を駆使して物質科学分野の課題発見と解決ができる人材育成の環境を整備し、若手研究者の安定雇用につながる仕組みを構築をしてまいります。
その対象として、下記の2タイプの研究者を育成します。
1)先鋭化された材料科学・物性科学・分子科学の専門性に加え、物質科学全体の素養を持ち、基礎から応用まで全体を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンスコンピューティング技術を駆使した最先端の計算物質科学研究を進める次世代グローバルリーダーとなる若手研究者(次世代研究者)。
2) 計算物質科学の幅広い素養とハイパフォーマンスコンピューティング技術を持ち、かつ、長期インターンシップ等による所属機関以外の異なる研究環境を経験し、企業のニーズ等の理解や国際的な研究動向等を理解したポスドクや博士課程(後期)学生(イノベーション創出人材)。
(本文章は東北大学PCoMSのHPより掲載)