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最近のニュース
論文掲載のお知らせ:PCoMSの吉見研究員の論文がPhysical Review B 誌に掲載されました。
「Overcomplete compact representation of two-particle Green's functions」 Hiroshi Shinaoka, Junya Otsuki, Kristjan Haule, Markus Wallerberger, Emanuel Gull, Kazuyoshi Yoshimi, and Masayuki Ohzeki. Phys. Rev. B 97, 205111 (2018).
雑誌掲載のお知らせ:吉見研究員らによる、スパースモデリングを用いた解析接続に関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「最大エントロピー法でいいの? —スパースモデリングの量子多体論への応用—」 vol. 53, No. 4, 大槻純也・大関真之・品岡 寛・吉見一慶
PCoMS河村・吉見研究員が動的平均場理論による多体量子計算を行うためのツールDCore ver.1.0を公開しました。
2017年度ソフトウェア開発・高度化プロジェクトで開発した動的平均場理論による多体量子計算を行うためのツールDCoreを公開しました。
雑誌掲載のお知らせ:三澤・本山研究員らによる、MateriAppsに関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「物質科学シミュレーションのポータルサイトMateriApps」 vol. 52, No. 11, 本山裕一・三澤貴宏・加藤岳生・藤堂眞治
雑誌掲載のお知らせ:三澤研究員らによる、mVMCに関する記事が固体物理誌に掲載されました。
「<コラム>mVMC 多変数変分モンテカルロ法のオープンソースソフトウェア」 vol. 52, No. 11, 三澤貴宏・今田正俊
PCoMS吉見研究員がスパースモデリングを用いた解析接続用ソフトウェアSpM ver.1.0を公開しました。
"Sparse modeling approach to analytical continuation of imaginary-time quantum Monte Carlo data" Phys. Rev. E 95, 061302(R) (2017). にて導入したスパースモデリングを用いた解析接続用のソフトウェアSpM ver.1.0を公開しました。
吉見グループ河村研究員らの共著論文がJournal of Physics: Condensed Matter誌に掲載されました。
吉見グループ河村研究員が共著として加わった、第一原理計算プログラムパッケージ "Quantum ESPRESSO" の開発に関する論文が Journal of Physics: Condensed Matter 誌に掲載されました。 また Psi-k (欧州第一原理コミュニティ) の月間ハイライトで取り上げられました。
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PCoMSについて
“計算物質科学人材育成コンソーシアム(Professional development Consortium for Computational Materials Scientists: PCoMS)”は、材料科学・物性科学・分子科学・材料デザインを中核とする物質科学分野で世界をリードする東北大学、東京大学、自然科学研究機構分子科学研究所、大阪大学によって、文部科学省「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者プログラム)」の採択を受け、2015年8月に設立いたしました。
本コンソーシアムでは、広範な物質科学領域と材料開発の基礎、応用、実用化の全段階を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンスコンピューティング技術を駆使して物質科学分野の課題発見と解決ができる人材育成の環境を整備し、若手研究者の安定雇用につながる仕組みを構築をしてまいります。
その対象として、下記の2タイプの研究者を育成します。
1)先鋭化された材料科学・物性科学・分子科学の専門性に加え、物質科学全体の素養を持ち、基礎から応用まで全体を俯瞰しつつ、ハイパフォーマンスコンピューティング技術を駆使した最先端の計算物質科学研究を進める次世代グローバルリーダーとなる若手研究者(次世代研究者)。
2) 計算物質科学の幅広い素養とハイパフォーマンスコンピューティング技術を持ち、かつ、長期インターンシップ等による所属機関以外の異なる研究環境を経験し、企業のニーズ等の理解や国際的な研究動向等を理解したポスドクや博士課程(後期)学生(イノベーション創出人材)。
(本文章は東北大学PCoMSのHPより掲載)