現在位置: ホーム 次世代研究者の活動 研究業績 論文実績 河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らの論文がComputer Physics Communications誌に掲載されました

河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らの論文がComputer Physics Communications誌に掲載されました

河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らによる、量子格子模型ソルバーHΦの開発に関する論文が、Computer Physics Communications誌に掲載されました。

河村(吉見グループ)・吉見・三澤研究員らによる論文

"Quantum lattice model solver HΦ"

がELSEVIER社の発行するComputer Physics Communications誌に掲載されました。

HΦは東京大学工学系研究科今田研究室にて三澤研究員(当時今田研所属)らによって開発されてきた、厳密対角化・熱的純粋量子状態に基づく強相関電子系格子模型ソルバーパッケージであり、吉見・河村研究員の参画する物性研究所ソフトウェア高度化プロジェクトによる機能拡充・ドキュメント等整備を経てオープンソースプログラムとして公開されました。

Webページ: http://qlms.github.io/HPhi/index.html

このプログラムはシンプルかつ汎用的なユーザーインターフェースにより、ハバード模型やハイゼンベルグ模型またはそれらを任意に拡張した模型(キタエフ模型など)を、ノートPCからスパコンに至る幅広い計算機環境で解析することができます。HΦはすでに国内外の研究者により使われています。詳しくは上記HΦのWebページの「計算事例」をご覧ください。

この研究は東京大学工学系研究科・山地洋平氏、東京大学理学系研究科・藤堂眞治氏、東京大学物性研究所・川島直輝氏との共同研究です。

オンライン版の論文へは、下記のリンクからアクセスできます。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0010465517301200

この論文はオープンアクセスであり、どなたでも無料で閲覧できます。